
散歩から戻る途中、アパートの渡り廊下から前の公園を眺めてみる。
ちょうど、遊びに来た近所の保育園の子供たち、ここからだとあひるの行進みたいだねぇ。

子犬の頃からももをずっと診てくださっていた先生が去年の秋にクリニックを辞めてしまいました。
ももは、先生のことがとてもとても好きだったから、散歩の途中クリニックの前に佇んで、先生の気配を探して中をうかがってみたり、誰かを先生と間違えて追いかけたり、側で見ている僕らが切なくなるような様子でした。
そんなもももようやく、先生がいなくなってしまったことを何となく承知したのかなぁーと思えた近ごろ、駅近くのペットショップに附属したクリニックに先生がいらっしゃることを知り、実は今日、ももハハに連れられて出かけてきました。アレルギーなのか、足やお尻を噛んで、赤くなったりハゲをつくったりだったから。
ももは、それはもうとんでもない喜びようで、ぴょんぴょんとつま先だって先生に体当たりしたんだそう・・・。
「痛いよぉー」といって、特に感慨深いようでもなく、さらりと振る舞う先生。思うに、ある意味そんなふうに対等な接し方で触れ合ってくれる人がももは好きなんだよねぇ、きっと。そんな再会の様子をももハハから聞きながら、そっかぁ・・・って、目なんだか鼻なんだかの奥の方が熱くなってしまいました。よかったねぇー、もも。

ここに来てすっかりお天気続きで、年末から元旦にかけてのひどい雪に慌ててしまったのが、うその様。といっても、きっと千葉の我が家や関東の平野部に限ったことで、まだまだ大雪で大変な場所はたくさんあるのだし、お見舞い申し上げます。
そんな自然の厳しさにさっぱり順応できない僕らに比べ、都会育ちとは言え、そこはマタギの血筋、極寒の名張で年末年始を過ごしたももは、帰るなり一層冬毛をふかしてるとこなんぞは、流石なのです。
こんな緊張感の無い寝姿とは、いやにギャップがありますけど(笑)
今年最初のシャンプーにブリーダーさんちへ出かけた帰り、久しぶりにお気に入りのカフェに寄り道。外席だけど、今日は風もないし暖かかったから、ブランケットを膝に掛けるだけで十分。ももハハが頼んだのはフルーツタルトケーキにラテ、ぐっさんはいつものカプチーノ。クマのラテアートもとっても上手。ほんと、とてもいい気分だね。

ももさん、フルーツタルトに釘付けです。

今年の元日は、三重県の名張市で我が家三人、雪に埋れています。
名張の両親が暮らす町は、大晦日からの寒波がそこいらじゅうを雪まみれにしていきました。

そんな雪の中でも全く動じず、隣んちの外飼いハスキーくんは、「あんたたち、誰よ?」って塀の上からこんな顔、気がつくと吸い込まれそうな青い瞳をして、さすがの余裕の様子でひょっこり覗いておりました(笑)
実は、昨年12月の半ばに 母が脳梗塞で倒れました。そのことがきっかけで、母と二人暮らしだった父の認知症がひどく進んでしまっていることがわかりました。そんなことがいっぺんに起こってただただ混乱するばかりの暮れでしたが、年が明け、母はお陰さまでお医者さんも驚くほどの回復ぶりで、自分一人で車椅子からも立ち上がれるほどになり、父も姉の世話で少しずつですが落ち着いてきています。
夏にばあばが亡くなったこと、そして両親のこと、ほんとうにいろんなことが起きた昨年でしたが、今日、雪にすっかり埋もれて、しんと静まり返ったとても清々しい元旦を迎えて、何か胸の奥がすぅーっと、ほっとした気持ちがしています。
ももも、変わらず、僕らのそばにいて無邪気に雪の中ではしゃいでくれています。


こんな気持ちのいい朝だから・・・きっと、新しい年が、みんなにとって良い年になるといいなぁーって心からそう願っています。
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